貧乏おじさんの幼小中高の教員免許取得作戦その3
教育実習が終わると「教職実線」という科目があります。明星大学さんによりますと、この科目は4年生になるまで履修できないそうで、少し頭を抱えています。正課生の2年生に入学して3年生までに小学校・中高の教職実線まで終えてから翌年中高の音楽に入学しての単位(28単位?)を履修するつもりでした。そして、残りの単位で幼稚園2種(8単位)、保育士の筆記試験を減らすための科目(全40単位ですが、幼稚園教諭を持っていると保育の心理学と教育原理と実技が免除になるので、「社会福祉」保育原理、「社会的擁護」「子ども家庭福祉」、子どもの保健、子どもの食と栄養、保育実習理論のうち、かぎかっこを付けたものだけでも終わらせておきたい)を履修するつもりだったのでどうしようか考えています(許可が下りればの話ですが)。
音楽教員の求人はそれほど多くないものの中高で2教科以上指導する資格を持っておくというのは私にとっては大事なことです。万が一英語圏でお仕事をする場合、英語の教員免許はそれほど意味がないのでは?と思っているのです。英語が母国語でない日本人から英語を教わりたいという英語母国語の生徒さんなんていらっしゃるのかな?
2021年12月の時点では通信で音楽の教職を履修できるのは大阪芸術大学さんのみです。明星大学さんは2022年の音楽の開講を行わないようです。また、これも現時点の話ですがどちらも科目履修生を受け入れてはいない模様です。30単位分の学費だけの方が安いのかと入学費を含めた1年分の正課数としての学費とどちらがお得になるのでしょう。
貧乏おじさんの戦いはまだ続きます。
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