教員免許取得の順番

 前回の記事では少し取り乱しましたが、教員免許の取得の順番は重要かもしれません。

私の場合は

  1. 中高1種 数学 英語
  2. 幼2種・小2種
がまだましかな、と考えていますが、在職年数はおそらく足りないでしょうから重複して取得する単位が出てくることでしょう。しくしく。

それでは次の問題です。1には2つの(実際には4つの)の免許がありますが上の大まかな順番をもう少し細かくするにはどうしましょう。

中高1種の数学と英語の場合、英語を設置している通信制大学の方が多く、学費はどこも一緒!というわけではなく、お安いところもお高いところもあります。ケチで貧乏人の私は内容が同じならばお安く済ませたいのです。

「教員免許法第6条別表4」を駆使(「教職に関する科目」の履修を1回で!)することを考えると、中高1種の英語の最安値?32,5000円で取得してから科目履修生として中高1種の数学を最安値?17,0470円で取得後に退学する方が、中高1種の数学の最安値?437.000円で取得してから科目履修生として中学1種の英語を最安値?170470円よりも112,000円もお得なのです(これは机上の空論です。実際にはスクーリングなどを加味して計算する必要があります)。

次に幼2種・小2種についてです。実はこれらは同時取得を考えています。

ちなみに玉川大学さんの場合、両方とも取得が可能で一つにつき235,800円~だそうです’(2021年12月現在)。同時に取得する場合は単純に235,800円~×2よりもお安くならないかな…。

そんなわけで教員免許取得の順番でした。複数の免許取得をお考えのみなさんのご参考になれば幸いです。

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