自習伸力会さん

 私はくもんさんの先生になりたいと思ったことがありました。自分の指導の引き出しとして寺子屋さん的な指導ができればと思ったものです。ところが日本でくもんさんの先生になるには障壁がありました。それは私が男性だったということです。それではカンボジアでは?カンボジアでくもんの先生になることにも障壁がありました。それは私が日本人…というよりもカンボジア人でないということです。日本では女性でないためにくもんさんの先生になれず、カンボジアではカンボジア人でないためにくもんさんの先生になれません。

それとは別に一時期ガウディアさんがカンボジアに進出したこともありました。ガウディアさんに性別・国籍による有利・不利があるのかはよくわかりませんが、2015年以降あまり聞かなくなりました。現在でも開講しているのかな…?

それでは本題です。

自習伸力会さんはくもんさんの教材制作スタッフさんが立ち上げた機関で2019年から稼働されているようです。以前から耳にしたことはあったのですが、ウェブサイトを立ち上げられているとは意外でした。日本に帰国してからお問い合わせしようと思っています。カンボジアで立ち上げる予定があるかどうかはともかくとして男性でも参加することができるのかということについて興味があります。自分の教員免許取得の学費があるのですぐにお教室を開講ということは考えていないのですが、もしも大学入試の基礎作りまで作ることがあるとしたら(840冊以上の教材ですって!)それはそれとしてすごそうだなと思っています。ガウディアさんは小学校卒業までなのではるかに遠くの目標を持つことができそう…。

開講しないでご自身のお子様のみ使用される場合には税込月学11,000円!

ですって。私には子供はいないのですが、姪っ子の英才教育にいいかも(ばかおじさん?おじさんばか?) とワクワクします。常勤の場合は副業は非常にまずいのですが非常勤でしたら、2足の草鞋(わらじ)も可能なのかな?なにせくもんさんのノウハウがあるので変な教材ではないでしょうし(市販の教材よりも学校向け、塾向けの教材の方が質が高いということもありますし…)月学11,000円というのはちょっとお高いですけど、もしもそれでやる気につながるのでしたら…。いえ、わかりませんよ、姪っ子が見向きもしないこともあり得ます。

くもんさんの場合ですとご褒美というかインセンティブとして既定の学年以上に進んでいれば表彰されたりですとか、オブジェをもらえたりということがあるので外的モチベーションが必要なお子さんの場合には組織としての強みがありますが、そこをもしも超えていたら、内的モチベーションが出来上がっているお子さんにはいいのではないかと思えるのです(これは英検、漢字検定、数学検定などを外的モチベーションとして利用できるかな?)。

ちなみに、帰国したら大容量のハードディスクを購入してEテレさんの番組とお子さま向けの番組をすべて録画して幼児教室程度の教具を準備していつでも姪っ子の面倒を見られるようにしたいなと考えています。考えているだけです。テレビをずっと見せるのはあれでしょうから工作(ケガに注意!)とかしたりして。ほら、保育士・幼稚園の資格・教員免許も取得したいので…。夢は大きく、でも現実的に可能なことから少しずつ進めていきましょう♪

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