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Showing posts from January, 2022

先生=検査官・批評家? 宿題のあり方?について

教員免許取得を考えて大村はま先生に思いをはせています。手元に書籍がないため、あやふやな記憶なのですが、こんなことをおっしゃっています。 「教えない教師」より (前略)例えば、国語の場合、よくこういうことがあります。  まず、教室に子どもを入れて、開口一番、「読んできましたか」という人があります。これは何も教えないということになりませんか。学校はあくまで「学校」で、学習するところです。教室は学習室なのです。(中略)  ところが、本来の学習室である学校を学習室にしないで、「読んできましたか」というのは、「読む」といういちばん大事なことは家庭でやるわけですから、それでは家庭が勉強の場所になり、学校は検査室になります。読んできたかどうかをみる検査室、読めるかどうかを調べる所、おっかない場所ですね、学校は。(後略) ( http://willseeds.txt-nifty.com/books/2008/06/post_5890.html  を参照しています。) 授業のスタイルとして、家庭での予習の理解を授業でチェックするというものがありますね。たとえば英語の場合、本文の訳を家庭でやらせて、学校で生徒さんにそれを読ませてその正確度をチェック。教科書やワークの問題も家庭でやらせて授業で答え合わせ(解説がつくこともありますが)。そういう方法があり、それができるぐらいの学力をすべての生徒さんが持っている場合はそれはそれでいいのかなと思いますが、問題はそうでない場合です。 日本ではトラッキング(学力による編成)によるクラス編成はされず、全ての学級が同じぐらいのレベルになるように編成されることが多いようです。つまり、レベルの高い児童さんや生徒さんからそうでもない児童さんや生徒さんがばらけている状態で授業が行われます。一応真ん中ぐらいの児童さん・生徒さんに照準を当てて授業は進められます。そうするとそこに位置しない児童さん・生徒さんはお客さん・空気のような扱いになってしまうこともあるのではないかと思うんです。ただ、これも善し悪しで、学力が控えめの児童さん・生徒さんにはそれよりも上の児童さん・生徒さんと一緒に授業を受けることによる学力の向上がみられることもあるようです。 …何の話でしたっけ? 検査官・批評家的な授業に関してでしたね。つまり、宿題の出し方ですね。 前回の記事?でYahoo...

Yahoo 知恵袋さん

 私は閲覧専門なのですがYahoo知恵袋さんで気になる質問や回答を見ることがあります。 特に気になるのは学校の宿題を丸投げするような質問です、回答者さんの都合も考えず「大至急!」とか書いてあると腹が立ちます。…読まなきゃいいのに…。バカ…。 たとえば 英語の教科書の訳を教えてください スマホのカメラで撮影した読みづらい画像が添付してあるならまだしも、ひどいときには教科書の名前(教科書番号なし、発行年日なし)とレッスン(ページが書いてあればまだまし) ワークの解答をなくしました。答え合わせまでが宿題なので解答ください。友達も解答をなくしました。 がさつな方はなくすんですよね、プリントも教材も…。それにしてもその問題集が流通しているのは一部の学校のみなので、回答できる方は多くないでしょうね。学校教材は一般流通していないので買うとしたら学校の先生を通してという形になるんでしょうけれども。ていうか一般流通させてほしい…。 まてよ、もしかしたら学校の方で解答を管理しているのに「なくしました」って嘘をついてるのかな?確かに答えを写す方が教科書で調べるよりも楽ではあるけれども…。 学校で出す課題?宿題?のあり方にも問題がありそうです。ワークブックをやって提出でも悪くないんですけど、たとえば授業でワークブックの問題を扱っておいて(答え合わせ・解説まで授業で済ませる)、その解答の清書というか解説を基にした解答用紙を作成・提出させるとか…。まあ、授業時間の制限上難しくはありそうですが…。 そんなわけで最近なんだか意地悪な見方が身に着いてしまって…。宿題で楽をしたいから「回答をなくしたって嘘をついてるんだな」って。一生懸命調べて提出する宿題と解答を写しただけの宿題に同じ評価をするのも理不尽な気がします。 また、回答者さんの信条を押し付けるような回答を見たりするとげんなりします 「教科書は一般の書店さんで注文できますよ」(知らないんだったら答えるなよと思ってしまいます) 「(そんなに)教員免許を取っても無意味ですよ」(質問者さんの意図としては理論上、複数の教員免許を取得することが可能かどうかを聞きたかったのであって、回答者さんがそう考えるのは勝手ですがすべての人がそう考えているような言い方をしなくてもね…。特に年齢でもって「その年になってから頑張っても無駄ですよ」とか言われてもㇺカ...

そうだったのか!

学校では主に教科書と副教材が使われます。どちらも近所のスーパーで気軽に買えるというものではなく、出入りの業者さんを通して発注するというもので、その窓口に当たるのが昔は学校の先生でした(今もそうなのかな)。学校教材は一般に入手できないルートが開拓されてしまっていて、たとえば学校の先生と良好な関係にないと万が一紛失・破損したときに注文してもらえないなんてこともありそうです(まあ、めったにないとは思いますが)。 教科書については 全国教科書供給教会 さんでお住まいの都道府県の教科書取次店さんをご案内しているようです。お取次店さんによっては在庫を抱えずに取り寄せのみの対応のところもあるので、実際にどんな教科書が手に取ってみたいというときには東京都の大久保の 第一教科書 さんが便利です。こちらでは塾で流通している教材も取り扱っているので(これもすごい閉鎖されたルートだと思われますが…)、塾を開かれている方々も教材をこちらでお買い求めになるのではないかと思います。私はまだ電車で行ける距離に実家があるからまだましなものの、そうでない地域にお住まいの方にはハードルが高いですね…。 格好教材販売(つまり、私が欲しいドラちゃんの計算ドリル・漢字ドリル)は教科書取次店さんとは別に「 学校教材販売店 」というものがあります。私のころは集金袋にお金を入れて学校に持っていったものでしたが、最近は学校教材販売店さんにオンラインの窓口を設けてあり、そちらで注文、ご入金、受け取りは学校でというようになっているようです。学校の集金って細かいお金が必要なんですよね…。全然お話は違うんですけれども、和田アキ子さんは1円玉、5円玉、10円玉、50円玉、100円玉、500円玉はストックされていたんですって(「ごきげんよう」にご出演されたときにお話しされてました)。最近はキャッシュレスが進み小銭から紙幣に両替するのにも手数料が取られる時代になっていますが、その前の時代も極楽ではありませんでした。そういえば、税務署では小銭の受け取りの拒否をできないとなっているらしいんですが「ご遠慮いただきたい」と言っているようです。ちょっと腹が立ちます(現金で納入しないのでよくわかりませんけれども)。 とりあえず何が言いたいのかというと、学校教材は 教科書→教科書取次店さん その他の教材→学校教材販売店さん にお世話になることに...

日本の英語版数学教科書

啓林館さんでは ちょっとお高めではありますが、 平成24年度用 の数学の教科書の英語版が販売されています。 https://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/chu/math/shidousyayou//gateway.html こちらは指導書とは異なりどなたでもご購入が可能なようです。 http://keirin.shop29.makeshop.jp/shopbrand/ct19/ 全巻セットもありますがお買い得というわけではありません(汗) (中略)セット限定のケース入りです。 …ケースがついたら将来プレミアがつくのかな…。3冊まとめて買ったらお値段を下げてくれてその上でケースをつけてくれればいいのに…。ケチ(違)。 海外で使われる英語の教科書は重くて分厚くてちょっと使いにくいので日本の数学教育に興味があるという奇特な方にはいい情報になるでしょうね、お高いですけど(涙)。通常の教科書7冊分ぐらいのお値段…。まあ、授業のネタになるかな。現行の教科書だとなお食いつきがいいんでしょうけど …。

中学校英語授業 授業の流し方

 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1263990222 Yahoo知恵袋さんをよく読みます。回答には納得できるものもできないものもあるわけですが、今回ご紹介する回答は納得できそうなものです。 私は国語なのですが、以前、英語のベテランの先生の授業を見学させていただいたことがあります。 その先生は、2枚の黒板を使用していらっしゃって、一つには授業の流れが全て書きこまれていました。 学習の手引きを作るようにすると、生徒も流れがつかみやすいので、私も授業の時にできるだけ学習の手引きを作るようにしています。 。 (全員に配れたらBESTですが、難しいようでしたらB4の紙に書くなど、生徒に見えればOKだと思います。) ※その先生の授業は、指示も含め、基本的に全て英語でした。 【導入】 ①単語小テスト(毎回やります。) ②前回習った英語のおさらい(英語で質問する) 【展開】 ③今日のポイントを説明する。 ④基本文を何度も音読練習する。 ⑤教科書の読み込み(またはプリント) ⑥英会話(今日のポイントを使って、ペアで会話させる・・・自分のことに置き換える) ※小道具を使ったりしていた。 ⑦発表 【まとめ】 ⑧次回の単語テストの範囲を伝える。 とにかく流れを大事にされていて、とてもスピード感がありました!! ということで、私自身が中学生だったときの英語の授業に重なる部分がありました。 これは数少ない自慢なのですが、私は地方自治体でもNo. 1と呼ばれる英語の先生に中学校3年間のうち2年間教わることができました。その先生の授業と重なると思ったのがタスクの多さでした。 ①④⑦⑧はイメージできます。 ②③⑤⑥についてはもう少し詳しい情報が欲しいところです。 ちなみに私は本文を2階使いたいと考えています。1回目はスラッシュリーディングによる翻訳(文の成分ごとにくぎって訳、「てもをは」を入れるけれどもきれいな日本語の語順にならない)、2回目は留意事項確認で…。留意事項については箇条書きにしたものをプリントにするのと本文(教科書?写し?)に赤字で加えることを考えています。私のころは万年筆っぽい赤ペン(あるいはボールペン)を使ったのですがインクが出なかったりして下手な字になってしまったりして(涙...

大村はま先生

 病院の図書室に大村はま先生の「教えるということ」という本がありました。大村はま先生が行われた講演をまとめた本です。今手元にないので詳しいお話ができませんが、数年前にNHKさんの取材した映像をYoutubeさんで見たことがあります。その中の一部ではありますが https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0009250097_00000 https://www.nhk.or.jp/archives/people/detail.html?id=D0009250097_00000 (おそらく同じ内容です) で見ることができます。 大村はま先生は中高の国語科の先生でした。私は国語科は本当に苦手だったのですが、この先生がおっしゃることを実践できるようになりたいと考えています。NHKさん(それ以外の企業さんでももちろん構いませんが)お手頃な価格で映像や音声に残っているすべての大村はま先生の記録をDVDやブルーレイで販売してくれないかな。 教科は異なるもののすべての教師が肝に銘じておくべきだと私が考えることがわかりやすく実践しやすい形で示されているのはありがたいことです。抽象的な概念だとぼんやりしてしまいますが、具体例が示されれば手探りでも「こういうことかな、ああいうことかな」とやりやすくなると思えるのですがいかがでしょうか。 大村はま先生の描かれた本は数多くあります。 Wikipedia さんによると 鳴門教育大学 附属 図書館 には、「大村はま文庫」として、 1995年 に寄贈された文献6,300冊、単元学習実践資料約500点、学習の記録約2,000冊などが収蔵されている  そうです。また著作目録では 『中学作文』1961  筑摩書房 『やさしい国語教室』1966  毎日新聞社 、1978 共文社 『やさしい文章教室 豊かなことば正しい表現』1978 共文社 『やさしい漢字教室』1969 毎日新聞社 1981 共文社 『ことばの勉強会』1970 毎日新聞社 1981 共文社 『国語教室の実際』1970 共文社 『教えるということ』1971 富山県教育委員会 1973 共文社 『みんなの国語研究会』1971 毎日新聞社 1981 共文社 『小学漢和辞典』(長澤規矩也と共著)1971...

自習伸力会さん

 私はくもんさんの先生になりたいと思ったことがありました。自分の指導の引き出しとして寺子屋さん的な指導ができればと思ったものです。ところが日本でくもんさんの先生になるには障壁がありました。それは私が男性だったということです。それではカンボジアでは?カンボジアでくもんの先生になることにも障壁がありました。それは私が日本人…というよりもカンボジア人でないということです。日本では女性でないためにくもんさんの先生になれず、カンボジアではカンボジア人でないためにくもんさんの先生になれません。 それとは別に一時期ガウディアさんがカンボジアに進出したこともありました。ガウディアさんに性別・国籍による有利・不利があるのかはよくわかりませんが、2015年以降あまり聞かなくなりました。現在でも開講しているのかな…? それでは本題です。 自習伸力会さん はくもんさんの教材制作スタッフさんが立ち上げた機関で2019年から稼働されているようです。以前から耳にしたことはあったのですが、ウェブサイトを立ち上げられているとは意外でした。日本に帰国してからお問い合わせしようと思っています。カンボジアで立ち上げる予定があるかどうかはともかくとして男性でも参加することができるのかということについて興味があります。自分の教員免許取得の学費があるのですぐにお教室を開講ということは考えていないのですが、もしも大学入試の基礎作りまで作ることがあるとしたら(840冊以上の教材ですって!)それはそれとしてすごそうだなと思っています。ガウディアさんは小学校卒業までなのではるかに遠くの目標を持つことができそう…。 開講しないでご自身のお子様のみ使用される場合には税込月学11,000円! ですって。私には子供はいないのですが、姪っ子の英才教育にいいかも(ばかおじさん?おじさんばか?) とワクワクします。常勤の場合は副業は非常にまずいのですが非常勤でしたら、2足の草鞋(わらじ)も可能なのかな?なにせくもんさんのノウハウがあるので変な教材ではないでしょうし(市販の教材よりも学校向け、塾向けの教材の方が質が高いということもありますし…)月学11,000円というのはちょっとお高いですけど、もしもそれでやる気につながるのでしたら…。いえ、わかりませんよ、姪っ子が見向きもしないこともあり得ます。 くもんさんの場合ですとご褒美...

平岡塾

 通信制高校のサポート校で指導していたときの話です。保護者の方に平岡塾さんの教材を勧められたのですが、当時その教材の入手方法も存じず、お役に立てませんでした…。 それからしばらくして紀伊国屋さんで平岡塾さんの教材が販売されているのを見たのですが、印象は分厚い、重そう、たくさん!でした。これらの教材はおそらく現在でも入手可能だと思われます。 よくあるご質問 によりますと 教材はどこで購入するのですか? 当塾受付にてご購入いただけるものと、紀伊國屋書店西武渋谷店でご購入いただくものがございます。各教材をご準備いただく時期がまいりましたら事前にご案内させていただいております。 とのことです。ということは紀伊国屋 書店西武渋谷店 さんだけではコンプリートできないのかな…。  英文法としてはフォレストさんの参考書が有力な気がしますが、受験英語としてはこの平岡塾さんの教材もいいかもしれません。 私は日本以外の国で日本の教員免許を持つ教師を目指しているので英語の免許取得を目指しているものの、使えるのかな?と少しだけ不安に思っています(英語を公用語とする国で日本人の英語の先生ってどうなんでしょう)。 ちなみに平岡塾さんのことは結構忘れてしまい、別の茅ヶ崎方式英語会さんをよく調べてしまいます。…全然似た名前でも何のになぜ? 茅ヶ崎方式さんの教材は ダウンロード可能 なようです。私もあまり目を通したわけではないのであれですけれどももしもよろしければご覧になってみてはいかがでしょうか。

変な物欲

 将来黒板+チョークを使うかどうかという問題はあるのですが(もしかしたらホワイトボードに水性マーカーを使うかもしれません) チョークケース 、 チョークホルダー と 黒板消し (予備校で使うような大きめの)が欲しくなっています。 チョークケース は水色のプラスチックの入れ物で チョークホルダー は金属の銀色の、黒板消しは少し大きくてごついものが欲しいなと思っています(ちなみに黒板消しクリーナーって結構なお値段がするんですね!ハンディクリーナーで代用できないかな?) 技術の進歩によって チョークホルダー はもっといいものが発売されているようです。私みたいなガサツな人だとすぐに壊してしまいそうですけど(汗)。 これに 黒板用の定規 とか入れたらどうでしょう(結構お高いんですよね)。カバンに入りきるかな。 ワクワクしてます。

漢字ドリル・計算ドリル

さんすうセットと異なり、漢字ドリルと計算ドリルは小学校ではかなり頻繁に使われるメインの教材です。私のころには昆虫の写真が表紙に乗っていたジャポニカ学習帳というのがありましたが、最近はショウワノートさんドラちゃんの学習ノートシリーズも販売されているようですね。いいなあ。私はノートをうまく使えない人間ですが、ドラちゃんのルーズリーフは東大式ノートのルーズリーフと同じぐらい興味があります。…というかドラちゃんのルーズリーフでドット(マス目)が入っているルーズリーフはあるのかな。 漢字ドリルと計算ドリルの話に戻ります。 これらは大きく分けて「うちのタマ知りませんか」シリーズと「ドラちゃん」シリーズに分かれるようです(キティちゃんとかポケモンとかもあるのかな…)。 ドラちゃんシリーズ 漢字ドリル ( 光村さん 教出 さん 東書さん ) 教師用コピー冊子「漢字定着プリント」(教師用) ドラえもんごほうびシール(教師用) ドラえもんがんばったよシール(児童用) 漢字ドリルノート 漢字のたしかめテスト 計算ドリル  (東書さん  啓林 さん 学図さん 日文さん ) 図形採点シート(教師用) ドラえもんごほうびシール(教師用) ドラえもんがんばったよシール(児童用) 計算ドリルノート 計算のたしかめテスト なんてかわいいんでしょう!これって教員レベルで選べるんでしょうか?学校レベルなのかな?私だったら絶対ドラちゃんを選ぶんですけれども…。 この他にも 漢字のびのびスキル  (光村さん) 計算のびのびスキル  (東書さん  啓林さん ) ひらがな・すうじ  (光村さん  教出さん 東書さん ) ひらがなのれんしゅう  (光村さん  標準(あいうえお順) ) カタカナ (光村さん  教出さん 東書さん 標準さん ) ドラえもんのABCドリル  (光村さん  標準さん ) こんなに!変な話、ドラちゃんの教材を使いたいからその国語・算数の教科書を採用している都道府県に就職したいものです。なんとか、そういうところで私が教員免許を取得するころに産休に入られる先生方が続出されるといいんですけど…(ごめんなさい、おバカさんな理由で)。 ちなみに「うちのタマ知りませんか?」シリーズでは...

数学の問題集・参考書 (フォーカスゴールド)

 普段は体系数学の教科書で勉強していますが、そういえば…というのがあったので備忘録です。 多分大学受験指導の方はご存知なんでしょうけれども、数年前個別指導塾の講師をしていた際に知ったことです。とてもいい問題集があるんです。 啓林館さんの フォーカスゴールド です。 この問題集の解答集は問題集と同じぐらい分厚いのです。学校によっては解答を渡さずにということもあるかもしれませんが、不恰好になるのでは?と少し心配しています。解答付きで購入守る方が望ましいでしょう。この本は通常の書店で買えるかわかりませんが、数年前に 第一教科書さん に行った際には在庫がありました。私は電車賃を使わないといけない距離なのでいちおう先方さんに電話して在庫があるか、お取り置きしてもらえるか確認すると思いますが、もしもお近くにお住まいでない場合はご注意ください (せっかく電車代使ってお目当ての本がなければがっかりですよね…)。 ちなみに、私は啓林館さんも数研出版さんもどちらも好きなのですが、「チャート」式というのは私が好きなフローチャート形式の参考書かと思ったら違うんですね。その辺はがっかりです…(余計なお世話?)。